海水魚水槽をはじめよう その2
前回海水魚水槽をはじめようと書いたのですが、今回は第二弾です。
はじめるにあたっての飼育用具について書いていきます。
まずは水槽ですね。サイズは60センチ水槽がオススメです。
45センチだと小さすぎて魚が2,3匹しか入れれません。
逆に90センチだと大きくて水換えなどのメンテナンスが大変になってしまいます。
でも90センチだとたくさんお魚を入れれるので、奥スペースに余裕があればそれもいいかもしれません。
で、続いて肝心なのが、水槽を置く台ですね。
これは、絶対に必要です。当初、水槽はどこか適当に台を作って置けばいいかと考えていたのですが、
やはり専用の台を買ったようが絶対にいいです。理由は、台の中に水槽用具がちゃんと置けるからですね。
また、置く場所はやはりしっかりしていないと地震などで落ちたりしたら大変なので専用台がやはりオススメです。
次に濾過装置です。まずは外部フィルター、これは、水を巡回させゴミを取るのと、生物濾過と呼ばれるバクテリアなどを
繁殖させて水を浄化させきれいにする役割があります。
これも必須アイテムです。
そしてもう一つ濾過装置、こちらは必須ではないですが、是非付けておきたいプロテインスキマー付きの外掛けろ過装置
海道河童(小)
これも濾過装置でタンパク質などの有機物濾過をしてくれます。またエアレーションがあるので、水に空気を送り込む効果もあり、付けたほうがよい商品です。
つづいて照明です。ブルーライトや明るいライトで水槽を照らすとお魚がきれいに見れます。またサンゴなどは光が必要なため、これも付けておいたほうがいいです。 この商品はウチでも使っているのですが、明るい白い光の他に、ブルー、赤と3色合って色々楽しめるのでオススメです。
そして、これからの季節、扇風機、夏になると水温が上がるので冷却装置が必要になります。水槽用のクーラーなどもあるのですが、60センチ水槽であれば扇風機だけでもなんとか夏を乗り切れます。水温は30度前後まではなんとか大丈夫ですが、それ以上あがると危険です。
そして温度計、温度を測るのに、これも必要ですね。
あとは冬に必要なヒーター。こちらも水温を下げすぎない為、冬には必要ですね。 これからの季節は必要ありません。
そして、海水の濃度を図る計器 これは水換えの際、濃度を図る必要があるため必要です。
海水を作る塩、水換えの際、必要になります。 これを水に溶かして海水を作ります。
水槽の下に敷く砂 これは最初に水槽に入れる必要があります。
ライブロック これは水槽内の岩にです。微生物がいるので海水の浄化にも役立ちます。また小さい魚や、エビ・カニなどの隠れ家にもなります。 必須ではないですが、是非入れておいたほうがいいです。
とりあえず最低限必要なものは以上だと思います。
そんな感じでアクアライフの幕開けになります。 是非!