沖縄で採れた幼魚達を隔離水槽から解放。そして誰もいなくなった。。
沖縄で採ってきたネズスズメダイやシチセンスズメダイなどの幼魚がだいぶ慣れてきて餌もよく食べるようになってきたので、隔離水槽から本水槽へ解放することにしました。まだ小さいから早いかとも思いましたが、解放後しばらく見てても特に他の魚に威嚇されることもなかったため、大丈夫かと思っていたのですが。。
放流後の動画はこちら。皆さん元気に泳いでいます。
事件が起きてしまいました。。
放流後、夜花火大会があったため、3時間程お出かけして帰ってきてみると、幼魚たちの姿がありません。よく見るとシチセンスズメ一匹だけ上のほうで泳いでいるのをみつけました。しかし、他の幼魚達は見当たりません。
どこか岩陰で寝ていて、しばらくすれば出てくるだろうと思って見ていたのですが、全然出てきません。
なんだか嫌な予感です。
しばらくして水槽から目を離している時、ピチャという音が聞こえてきたので、見てみると、幼魚のシチセンスズメがドロメに追われていました。
そして、、、ドロメにパクっとされてしまう瞬間が。。。
これは間違いなく他の幼魚達もドロメにやられてしまったと思われます。。
なんてことだ。。。沖縄からわざわざ郵送して隔離水槽に入れて大事に育てていた幼魚達がわずか数時間で全てドロメにやられてしまいました。。
ショック過ぎてしばらく水槽の前でボーッとしてしまいました。
ドロメ。。ということで何でもかんでも食べてしまうドロメ達にまったくいい感情が持てなくなってしまったので海へ帰すことに決定しました。
さてNO3-PO4-Xの6日目の状況です。硝酸塩は前回からあまり変わっていません。むしろ悪化してる?
しばらくは続けて様子をみていこうと思います。