海水魚日記 磯で採取した仲間たち

海水魚の飼育、磯遊びで採取した魚達の飼育日記

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生き残った魚達。崩壊寸前もなんとか持ちこたえ。原因は酸素不足?

さて、昨日の水槽崩壊大事件から一夜明けて、なんとか持ちこたえました。

 

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はっきりとした原因はわかりませんが、海水内の酸素不足のような気がします。

水換えを行った後、外部フィルターの水流を水中に入れたままにしていたので、

空気が足りなくなり、酸欠になったのかもしれません。

朝、カニや魚などが上の方で口をプカプカさせていたのですが、水流を上に出してからは魚達は少し落ち着いてきたようです。

本日届いた水質チェックでNO3(硝酸塩)とPO4(リン酸)を図ってみました。昨日、半分ぐらい水換えをしたにも関わらず、リン酸は少し高い数値でした。ただ、数値的には、そんなに問題はなさそうです。

NO3硝酸塩は10mg/l程度

 

 

PO4は1mg/l程度 やや高めでした。

 

セラ PO4(リン酸)テスト 15mL

セラ PO4(リン酸)テスト 15mL

 

 

 

 

なんとか持ちこたえた魚達 ルリスズメダイは2匹とも持ちこたえました。

 

スカンクシュリンプは1匹が☆になり、1匹が持ちこたえました。

 

小さいほうのヨスジスズメダイも持ちこたえました。

 

サンカクハゼも

 

クロメジナの子供も無事です。

 

そしてドロメ達 こちらはかなり生命力が強いですね。

 

そして先日の千葉ポートタワーで採取したこの魚も2匹とも無事でした。

 

その他カニやヤドカリも何匹かは落ちましたが、大丈夫そうです。

こちらは卵を抱えてます。

 

我が家の水槽では、外部フィルターのみでエアレーションやプロテインスキマーなどが無いので、この辺を真剣に検討する必要があるのかもしれません。

しばらくはこの魚達を見守りたいと思います。

 

 

 

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